標本や遺物で知られる自然史博物館を、その実像でもある姿、すなわち150人以上の科学者を擁し、125年にわたり世界の科学をリードしてきた研究機関として再定義すること。

考古学的発掘現場を区切る方形グリッドのような配置のロゴ。太いサンセリフ体と地球を思わせる青で、発見そのものをブランドマークとした。

この再ブランドは「発見の旅を後押しし、より明るい未来への解決策を可能にする」という使命を宣言し、「Earth We're On It」のコピーを掲げて、広告、サイネージ、ブランドグッズ、館内の来館者体験へと展開された。

出典に指標の記載はない。このアイデンティティにより、博物館の科学的な目的は恐竜の下の脚注ではなく、公への宣言となった。

2018年3月、レオ・バーネットが「科学に対する広範な攻撃が起きている時代」と呼ぶ時期に、同エージェンシーとそのデザイン部門はフィールド自然史博物館の新しいブランドアイデンティティを発表した。課題は認識だった。シカゴの自然史機関は恐竜SUEと数千点の古代標本の館として広く知られていたが、150人以上の科学者が在籍し世界中で画期的な研究を行う、125年にわたる科学分野での世界的リーダーシップについては知られていなかった。

この再ブランドは、単なるビジュアルの刷新ではなく使命の宣言として位置づけられた。「発見の旅を後押しし、より明るい未来への解決策を可能にする」という使命を、「Earth We're On It」のコピーが担う。新しいロゴは「発見に触発されて」おり、考古学的発掘現場を区切る方形グリッドによく似た配置で、意図的にサンセリフ体の、躍動感ある配置の太い文字で構成され、「地球のように」青く彩られ、正方形は基盤であると同時に構成要素でもある。すなわち歴史、永続性、そして前向きな影響へのコミットメントを表す。

このアイデンティティは、博物館が公共と接するあらゆる場所、つまり広告、サイネージ、ブランドグッズ、そして来館者が扉をくぐったときに見て体験するものに現れるよう設計され、コレクションだけでなく科学そのものを機関の公的な顔とした。

発掘グリッドは二重の役割を果たす。150人の科学者をコピーが説明する前に、考古学と科学を形式的に示すのだ。

「Earth We're On It」は、博物館にふさわしい永続性をもって地球規模の責任を掲げる。事実ラベルのように読める使命宣言である。

科学への攻撃がこの再ブランドに切迫感を与えた。研究機関にとって、中立はもはや適切な姿勢ではなかった。

最も有名な資産が実際の仕事を覆い隠しているなら、仕事を中心に再ブランドしよう。発掘現場を示すグリッドは、一言も発さずに「科学」を語る。

2018年3月以降、このアイデンティティは博物館の広告、サイネージ、ブランドグッズ、そして館内そのものの来館者体験へと展開された。

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出典

  1. The Field Museum Unveils New Brand Identity by Leo Burnett LBBOnline · lbbonline.com ·