解決すべき課題
ニューヨーク・ソーホーにオープンするReddy初の実店舗型コンセプトストアのグランドオープンを知らせ、ペットの飼い主を来店させること。
アイデア
犬が読めるOOHの道筋。犬の追跡本能を刺激する香り付きのワイルドポスティングと肉球プリントのデカールで、店の扉まで導く。
仕組み
香り付きのワイルドポスティングとゲリラ的な肉球プリントのデカールがソーホーを通るルートを形成し、それぞれの犬の新たな執着について遊び心のあるキャプションを添えた。オープン当日には犬のパレードがワシントンスクエアパークから店までその道筋を歩いた。
成果
この道筋はオープン週末に散歩する人々とその犬を新しい店頭へ直接導いた。資料には来店者数や売上高の数値は報告されていない。
背景
Petcoが犬向けプレミアムライフスタイルブランドReddyの初のコンセプト旗艦店をソーホーにオープンしたとき、Droga5 New Yorkは人間向けのポスターを買ったのではなく、犬向けの香りを買った。エージェンシーは近隣を巡る「香りで巡る『センサリー(scent-sory)』ツアー」を構築した。OOHのワイルドポスティングとゲリラ的な「肉球プリント」の路面デカールに付着させた濃縮香料の配合を、犬の追跡本能を起動させ、ペットとそのリードを握る人々を新しい店へまっすぐ導くように配置した。
インサイトは、犬が世界を経験する方法の中心に香りがあり、飼い主はたいてい犬を急がせて通り過ぎてしまうということだった。散歩は目的地のために最適化され、道のりは顧みられていない。ルート沿いのメッセージは、犬が突然路面に夢中になる様子をからかいながら、目的地で待つものをほのめかし、日常の散歩そのものを広告フォーマットに変えた。
その道筋を人間にも見えるものにするため、オープン当日の週末には犬のパレードがワシントンスクエアパークからソーホーを通ってReddyの店頭までを歩いた。
なぜ効果的なのか
OOHを逆転させている。リードを握る人間向けに設計するのではなく、もう一端の鼻向けに設計し、ターゲティングを犬に任せている。
媒体とメッセージは同一の物体である。肉球プリントのルートは同時に広告であり、体験であり、店への道案内でもある。
インサイト(犬は香りで世界を見ており、飼い主は散歩を急がせる)が、ペットブランドがそもそも路面に存在する説得力のある理由を与えている。
犬のパレードが、スタントを開店当日のイベントへと変え、写真が自然に広がる可能性を生んでいる。
持ち帰れること
エンドユーザーが実際に知覚する媒体で広告する。犬向け製品なら、香りの地図は人間が読むどんなビルボードよりもネイティブだ。
その後
香りの道筋は2021年11月の店舗オープン週末前後に実施された。LBBの記事は控えめな反響を集め、資料には店舗に関する追跡の数値は報告されていない。
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出典
- Droga5 New York Takes Dogs on a 'Scent-Sory' Experience for Petco's Reddy LBBOnline · lbbonline.com ·