解決すべき課題
歴史あるハーブサプリメント企業が、好奇心旺盛で積極的、そしてウェルネスの旅において代替的・非伝統的な要素を求めるアクティブな層にリーチしたいと考えていた。
アイデア
ロゴを円形でも横長でも使える柔軟な単一のマークに簡素化し、歴史ある「つる」のパターンを天然由来成分を象徴する繊細な背景要素へと格下げする。
仕組み
WinkはRoundpeg Consultingと協働してブランドを再定義し、その後、クリーンで時代を超えるタイポグラフィ、圧倒するのではなく引き立てる印象的かつ控えめな配色、簡素化されたラベル、そして紛らわしい主張を取り除いたパッケージの言葉遣いを展開した。
成果
PRINTはこのシステムを抑制の事例として特集した——「Crystal Starのブランディングではシンプルさが主役」。商業的な成果は開示されていない。
背景
40年間マーケティングやブランディングの取り組みを行ってこなかったハーブサプリメント企業Crystal Starが、デザイン会社Winkにブランドの刷新を依頼した。WinkはRoundpeg Consultingと協働し、より良い消費者ポジショニングと成長のためにブランドを再検討・定義した。調査により、健康に対して好奇心旺盛かつ積極的で、ウェルネスの旅において代替的・非伝統的な要素を積極的に求めるアクティブな層が存在することが判明した。
リデザインはロゴから始まった。円形と横長の両方の用途で機能するよう十分に柔軟に作られた、簡素化された星のマークである。同社の歴史ある「つる」のパターンは、すべてのサプリメントに含まれる天然成分を象徴する繊細な背景グラフィックとなり、クリーンで分かりやすいタイポグラフィと簡素なラベルデザインが同社の歴史に敬意を表した。
パッケージの刷新は使い勝手の問題も解決した——以前のパッケージには消費者を混乱させる言葉が使われていた。デザイナーのJenny MoranとScott Tharesは、配色を印象的でありながら控えめに保ち、色がデザインを圧倒するのではなく引き立てるようにした。PRINTの2021年3月の記事はこのシステムを一行で要約した。Crystal Starのブランディングではシンプルさが主役である、と。
なぜ効果的なのか
まず戦略的な作業があった。積極的で代替的な選択肢に好奇心を持つウェルネス消費者に向けたポジショニングにより、デザイナーはデザインが何を伝えるべきかを正確に把握できた——自然で、信頼でき、ごちゃごちゃしていないこと。
つるのパターンを背景のテクスチャへと格下げすることで、40年分の資産価値を保ちながら、放置されたブランドが蓄積する棚上のノイズを取り除いた。
紛らわしいラベルの言葉を修正することはサプリメントのリブランドにおける地味な半面であり、ここでは後回しにされるのではなくデザインの成果物として扱われた。
学べること
歴史は削除するのではなく格下げすべきデザイン資産である。元のモチーフは残しつつ脇役へと移し、シンプルさそのものがポジショニングとなる。
その後
このリブランドは2021年3月にPRINTで特集された。記事に商業的な成果は掲載されていない。
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出典
- Crystal Star Branding Takes A Holistic Approach PRINT Magazine · printmag.com ·