解決すべき課題
「ダイノ・スノアズ・フォー・キッズ」は、オンライン賃貸会社Airbnbが6か月間協賛する、自然史博物館での月例の宿泊イベントである。ビジュアル・アイデンティティと、付随する教育誌『Explore』が必要とされていた。
アイデア
宿泊に参加する子どもたちを小さな探検家として位置づける。カラフルなイラストの恐竜と探検装備の子どもたちが、イベント、雑誌、記念品にわたってアイデンティティを展開する。
仕組み
スタジオ・アノラックは、10年来の季刊キッズ誌『Anorak』で知られる自社のトレードマークであるカラフルなスタイルを、イベントのアイデンティティと『Explore』誌に適用し、「旅」「変身」「探検」というテーマを軸に構成した。子どもたちは一夜の「小さな探検家」となる。たいまつで照らされた小道、恐竜のTシャツづくりワークショップ、サイエンスショーを経て、真夜中に眠りにつく。雑誌には物語、教育的な特集、10代の探検家ジェイド・ハイメスターへのインタビューが掲載され、「恐竜にインスパイアされた」ポスターがグッディバッグに同梱される。
成果
アイデンティティと雑誌は2017年9月にローンチされた。来場者数は報告されていないが、このシステムにより6か月間の協賛は、イベント、印刷物、記念品にわたって一貫した外観を得た。
背景
「ダイノ・スノアズ・フォー・キッズ」は、自然史博物館を月例の宿泊イベントに変え、子どもたちが一夜の「小さな探検家」となる。たいまつで照らされた小道、恐竜のTシャツづくり、教育的なサイエンスショーがあり、真夜中には展示物の中で消灯する。Airbnbはこのイベントを6か月間協賛し、ロンドンのスタジオ・アノラックに、ビジュアル・アイデンティティと、付随する教育誌『Explore』の制作を依頼した。
アイデンティティと雑誌は、季刊キッズ誌『Anorak』で知られるスタジオのトレードマークであるカラフルなスタイルを活かし、イベントの主要テーマである「旅」「変身」「探検」から着想を得ている。恐竜や探検装備の子どもたちの可愛らしいイラストがブランディング全体に展開されている。
『Explore』誌には物語、教育的な特集、自分だけのパスポートホルダーを作るといったアクティビティ、10代の探検家ジェイド・ハイメスターへのインタビューが掲載されている。子どもたちはまた、「恐竜にインスパイアされた」ポスターをグッディバッグに入れて持ち帰る。
成功する理由
アイデンティティはスタジオ既存のキッズ誌の語り口に依拠しているため、博物館のサイネージではなく、子どもたちが認識できる世界として読まれる。
旅、変身、探検というテーマが、宿泊のスケジュールを子どもたちが参加できる物語に変える。
協賛者にとっては、壁のバッジではなく、独自の所有イベントとなる。
学べること
イベントのブランディングは、子どもたちが持ち帰るものにまで展開したときにこそ価値を発揮する。グッディバッグのポスターは、その夜を越えて生き続ける。
その後
アイデンティティと『Explore』誌は、Airbnbの6か月間の協賛期間内である2017年9月下旬までにローンチされた。その後の数値は情報源には見当たらない。
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出典
- Studio Anorak's illustrated identity for 'Dino Snores' sleepover at the Natural History Museum Design Week · designweek.co.uk ·