健康食品カテゴリーは、前面パッケージの約束や自然のイメージで訴求する一方、本当の情報は裏面の小さな文字に隠れている。NO!CAPには、実際の売りが「何が入っているか(そして入っていないか)」にあるプレミアム・グラノーラのアイデンティティが必要だった。

従来の前面ラベルを完全に削除し、裏面の原材料表示を前面の主役に据える——名称は俗語「no cap」に掛けており、嘘はないという意味だ。

Studio Sondaはパッケージを製品表示だけにそぎ落とし、裏面から前面へ移して中心的な視覚要素とし、ブランドの声を「no」という言葉の周りに構築した。すなわち、精製糖なし、隠し原材料なし、偽りの約束なしであり、俗語の意味「真実、誇張なし」に結びつけている。

BalCannesで金賞2件、最優秀ブランディング部門と最優秀大量流通パッケージデザイン部門で受賞。資料には売上や流通の数値は記録されていない。

Media Marketingの「Behind the Winning Idea」インタビューで、Studio SondaのJelena FiškušとSean PoropatがNO!CAPグラノーラのアイデンティティを説明している。名称は俗語「no cap」——真実、嘘はない——から借りており、デザインは従来の前面ラベルを完全に取り除き、通常は裏面に埋もれている原材料表示をパッケージ前面の中心要素として昇格させている。パッケージ上のあらゆる「no」(精製糖、隠し原材料、偽りの約束)は、品質とそれを食べる人への「yes」として位置づけられている。

インタビュー対象者によれば、パッケージ自体がキャンペーンになった——FMCGでは、パッケージが買い物客の手に触れる唯一の媒体であることも多く、手に取るたびにマーケティングのメッセージではなく製品の事実を伝える。Sondaは、誠実さはその静けさによってこそ「yes」の主張が競合する棚を切り抜けると論じ、俗語由来の名称は時代を超えた姿勢に結びつけられているため、アイデンティティはその由来となったトレンドより長く生き残ると述べている。

このアプローチにより、プロジェクトはBalCannesで金賞2件、最優秀ブランディング部門と最優秀大量流通パッケージデザイン部門を受賞した。

健康食品の棚は「yes」を叫ぶことで競争しているが、「no」から始めることで、もう一つの約束ではなく過激なほどの誠実さとして読める一線を引いている。

前面ラベルを取り除くことはカテゴリーの慣習を反転させる。規制当局が真実を印刷することを義務づける唯一のテキストである表示が、アイデンティティの主役になるのだ。

Sondaのスタジオ哲学は本質まで削ぎ落とすことであり、それが裏面ラベルを制約ではなく自然な出発点にした。

誰もが約束を付け加えるカテゴリーでは、引き算が最も大きな動きになる。最も華やかでなく、最も検証可能なテキストが、ブランドの主役の資産になり得る。

インタビューには売上数値や展開の詳細は記録されていない。Sondaによれば、パッケージはブランドの主要なコミュニケーション媒体であり続けており、プロジェクトのBalCannes金賞が外部からの評価として残っている。

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出典

  1. Behind the Winning Idea: The Whole Truth Is on the Front of the Packaging Media Marketing · media-marketing.com ·